噛む力を育てよう
お子様の『噛む力』を育ててあげましょう😀
かたい食べものを嫌がるからと、柔らかい食べものをテーブルに並べていませんか?子どもの発達に比べて食材が柔らかすぎると噛まずに流し込むように食べてしまうので『噛む力』が育ちません。
よく噛むと心や体に嬉しいことがいっぱい♫
たくさん噛むことは子どもにも、大人にもいいことがたくさんあります。特に発達段階にある幼児期のうちに、噛む習慣をつけると良い効果があります。
・虫歯予防
・歯並びがよくなる
・顎の発達
・脳が発達
・肥満防止、味覚発達、胃腸の働き促進
・全身の体力向上、集中力up
・2〜3歳児は、少し硬めの果物から始めて、噛みごたえのあるものを少しずつ取り入れてみましょう。(リンゴや柿など)
・4〜5歳児位からは、ある程度噛みごたえのある物を意識的にとり、よく噛んで食べるようにしましょう。(レンコンやゴボウなど)
乳歯から永久歯に生え替わる前までが『カミカミ習慣』を身につける大事な時期です。
注)噛む力には個人差があります。無理をせずにお子様のペースに合わせて様子を見ながら始めてみましょう。