神奈川県小田原市の歯を守る歯科医院 タキ歯科クリニックです。
タキです。
寒くなってきました。
風邪、インフルエンザの流行の季節になってきましたね。
風邪予防には手洗いうがいですが、プラス鼻呼吸を加えて欲しいと思います。
鼻呼吸?って当たり前なんじゃないという人は大丈夫です。
普段から口で呼吸している人は要注意です。
口で呼吸している人はとても病気になりやすくなります。
鼻にはフィルターの役割があり、外の空気をキレイにしてくれます。
一方、口で呼吸しいる場合は細菌、ウイルスが直接、身体の中に入ってしまいます。
それだけではなく、お口の中が渇くので歯を守っている唾液が少なくなり
むし歯、歯周病にもなりやすくなります。
口呼吸の人が鼻呼吸にするためにはどうしたらいいのでしょうか?
タキ歯科ではあいうべ体操をお勧めしています。
口呼吸の方はお口の周りの筋肉と舌の力が弱いのです。
そのために口を上手く閉じることができません。
あいうべ体操でこの筋肉を鍛えることができます。
どのようにやるかというとアーイ―ウ―と声をだしながら大きくその口の形にします。
最後にベーと舌を前にでるだけ出します。これを一日30回行います。
しっかりやると最初のうちはけっこう疲れます。
ぜひ、風邪、インフルエンザ予防にあいうべ体操をしてみてください。